22弾先行公開カードメモ(赤)

UNIT
ドーベン・ウルフ(ラカン機)
赤3-6-1
ドーベン系 MS 専用「ラカン・ダカラン」 宇宙 地球
プリベント(3) 戦闘配備 《(1)》特殊兵装〔インコム〕
【チーム>〔スペースウルフ隊〕(ダメージ判定ステップ):《(1)》戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚は、このターン-1/-1/-1を得る】
(ダメージ判定ステップ):《(1)》敵軍プレイヤーは、「インコム」の効果でダメージを受けているセットグループのカードを1枚選んで破壊する。
[5][3][5]

ラカン専用としては実に9年半ぶりに収録されたドーベン・ウルフ
当然ながら最初に収録された2弾とは違いテキストが強力になった。


まずは戦闘配備つきと言う点。
最近では定番になった「戦闘配備」
最早これがついてないと弱ユニット認定されてしまうから困ったもんだ。


チーム効果、まとめていればユニット除去にもなりうるが如何せん6国が重いか。
このカード以外にスペースウルフ隊を持ってれば話は別だが、きっとドーベンなんだろうな。


こちらにもインコム絡みのテキストが、このテキストからインコムはダメージを与える系の兵装であることがわかる。
インコムでダメージを与えた場合、何かを破壊しないといけないのも大きい
何もセットされてなければ間違いなくユニットを対象とせざるを得ないが。
特殊シールドだとか、単純にインコムだけで落とせるとなると、このテキストの使い方を工夫しないといけないだろう。

CHARACTER(UNIT)
オーティス
赤1-2-0
サナリィ 男性 大人
(配備フェイズ):《(0)》自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで以下のテキストを得る。
「(戦闘フェイズ):《(1)》このカードは、交戦中ではない場合、持ち主の手札に移る。このターン、自軍プレイヤーは、カードをプレイできない。」
[0][0][0]

オフィシャルにも書いてあったが「ユニット1枚をレコードブレイカー」にするキャラクター。
場に出た場合〜と書いてあるユニットやキャラクターを使用して何かシナジーを考えたいところ。


欠点としては【セット/G】がなく、セットするユニットを準備することと、このカード自体に戦闘修正がないことだろう。

COMMAND
地球圏の掌握
赤2-4-1
移動
(自軍攻撃ステップ):敵軍プレイヤーは、可能な限り手札が5枚以上になるように、(1枚以上の)自軍ユニットを持ち主の手札に移す。

ウィニーで大量展開してると手札に戻す枚数が増えますよ。的なバウンス。
相手の手札の枚数に左右されてしまうがそれでも1〜2枚は戻せることが見込める。
戻すカードは敵軍依存なので戻したいユニットが戻せるとは限らないのが玉に瑕か。


自軍攻撃ステップとなるとうっかりF91(ハリソン機)やガンダムエクシアをアシストしてしまうことにもなりうるので、相手のデッキを選ぶカードでもある