雑誌先行公開カードメモ

GW

UNIT
ウイングガンダムゼロ
白3-5-2
ウイング系　MS　専用「ヒイロ・ユイ」 宇宙 地球
【一枚制限/自軍】　クイック　戦闘配備　範囲兵器（3）
(自動B):このカードは、戦闘フェイズに敵軍手札が3枚以上ある状態で自軍ジャンクヤードにある場合、手札にあるかのようにプレイできる。
(自軍ダメージ判定ステップ):《[3・5](2)》戦闘エリアにあるこのカードを廃棄する。その場合、ユニット1枚を破壊する。　
[6][3][6]

ついに1枚制限/自軍となったウイングゼロ。
古いカードを知ってる人間から見れば若干の違和感もある。
しかし、最近のユニット環境に合わせるとこれが一番妥当なのだろうか。これも時代の流れだというのか教えてくれゼロ。


ユニットサイズとしては昔と変わらず。
ただし、クイック、戦闘配備を得たことにより、攻守に渡っての活躍が期待できるユニット。
単純に大きいサイズが吃驚ブロッカーとしても使えるのは大変ありがたいことだと感じる。
自動Bの効果により破壊されても相手の手札次第によっては復活してることもありえる。
さらには今まで白で苦手としたカウンター対策にもなる。一度カウンターされても戦闘フェイズにもう一度プレイできる寸法だろう。


下のテキストは一方的に破壊されても相打ちが取れてしまう優れもの。
いざとなったら戦闘ダメージを与えてから廃棄してアドバンテージ取るのも面白いだろう。
もし奪われても起動コストのおかげで相手に使われにくい点もよい。


ブースタードラフトでは初手ピック級カードであり、これ1枚で場を制圧できる可能性があるカードでもある。
攻撃に出撃→ダメージを与えた後テキスト発動→敵軍ターンにプレイ。この動きをするだけで勝利に近づけるかもしれない。
ただし、白独特の資源コストがかかる点は気をつけないといけない。

UNIT
ゼウスガンダム
茶2-4-2
ゼウスガンダム系　MF　専用「マーキロット・クロノス」 宇宙 地球
戦闘配備　【MF】
（自動A）：このカードが攻撃に出撃している戦闘エリアには、敵軍プレイヤーは、3以下の格闘力を持ったユニットを出撃させられない。
[3/6][0/0][3/5]

強烈な出撃抑制を持ったMF
拠点もチャンプブロックもできなくなる。まさに正々堂々戦えと言ったところだろうか。
戦闘配備がついておりプレイしたターンに殴りにいけるのはシャイニングガンダム(16th)とこれくらいだろう。
(他にもテキストでリロールするなどもあるが割愛。)


キャラセットされていない場合の戦闘力は並。
しかし、キャラセット時の格闘力は破格の6。割と馬鹿にできないアタッカーになりうる。
また、アンタッチャブル能力がついてないのもデメリットになるかもしれない。特に白や黒との対戦では要注意しないといけない。


ブースタードラフトでは確実に3点のクロックが刻めるアタッカーと見ても問題ないカードである。
もし、GFが取れているなら積極的にこのカードにセットすることを心がけたい。